家づくりの流れは?家づくりに必要な期間や注意点なども解説|コラム|埼玉県での家づくりをサポートするイエタッタ埼玉

2026.06.10(更新)

間取り、設備、規模などによる細かな違いはあるものの、家づくりの流れは基本的に共通しています。この記事では、家づくりの流れとともに、それぞれの工程における詳細について解説します。家づくりに必要な期間の目安や注意点などもまとめているため、ぜひ参考にしてください。

 

-INDEX-

  1. 家づくりに必要な期間
  2. 家づくりの流れ【1か月目】
  3. 家づくりの流れ【3か月~6か月目】
  4. 家づくりの流れ【3か月~10か月目】
  5. 家づくりの流れ【4か月~12か月】
  6. 家づくりにおける注意点
  7. まとめ

 

家づくりに必要な期間

 

家づくりに必要な期間の目安は、8~15か月程度といわれています。ただし、デザイン、設計、使用する建材などによっても実際の工期は変化します。よって、早ければ6か月程度で家が完成するケースもないわけではありません。しかし、状況によっては、家づくりに2年以上かかる場合もあります。

 

 

家づくりの流れ【1か月目】

家づくりは、どのようなことから始めるのでしょうか。ここでは、家づくりの1か月目に実施することを解説します。

 

情報収集してイメージを固める

家づくりに取り組むと決めたら、まずはイメージを固めるために情報収集しましょう。家づくりにおける情報収集の手段としては、住宅展示場の見学やインターネット検索などが挙げられます。

家づくりをするエリアについては、周辺環境や立地条件などを参考にして考えることが大切です。ただし、家族がいる場合は相談しながら決める必要があります。また、間取りやデザインなども、家族のライフスタイルを意識して検討してください。

 

予算を決めて資金計画を立てる

予算・資金の計画を立て、どのような規模の物件にするか決めましょう。予算・資金の計画においては、以下の要素を考慮する必要があります。

 

  • ・自己資金の額
  • ・年収に基づく住宅ローンの返済可能総額
  • ・毎月の住宅ローンの返済額

 

住宅ローンの借入額の目安は、年収の5~7倍程度といわれています。ただし、人によって人生プランや住宅以外にかかる出費などには違いがあるため、自分の状況を考慮して無理なく返済できる借入額を検討してください。

 

家づくりの流れ【3か月~6か月目】

3か月以降は、家づくりに向けて必要な契約や調査などを進めていきます。以下で詳しく解説します。

 

依頼する施工会社を決める

イメージや予算・資金の計画が決まったら、家づくりを依頼する施工会社を選びましょう。不動産情報ポータルサイトやカタログを閲覧したり、インターネットで地域名と工務店を合わせて検索したりすると、効率的に施工会社を探せます。

ハウスメーカーは全国展開しているところも多く、大手としての安心感や保証の充実度などを期待できます。一方、地域に密着して家づくりに取り組む工務店は、フットワークが軽めです。そのため、細かい要望にも対応できる可能性があります。

 

土地を探す

土地がない場合は、まず土地を探しましょう。土地探しは家づくりを依頼する施工会社にも協力してもらえます。事前に予算・資金の計画が決まっているなら、逆算して適切な土地を探せるでしょう。施工会社に家のイメージや予算を伝えたり、不動産会社に横断したりすると、希望に合う土地を効率的に探せます。

 

敷地調査や地盤調査を行う

希望に合う土地が見つかったら、施工会社に敷地調査と地盤調査を依頼しましょう。敷地調査や地盤調査は、イメージしている家をその土地に建てられるか確認するための調査です。敷地調査と地盤調査の詳細について、以下で解説します。

 

敷地調査

所有する土地に家を建てられるかどうかは建築基準法で定められているため、敷地調査により条件を満たしているかチェックします。ポイントは、敷地の用途地域、目の前の道路幅、土地の形状などです。それらの条件を確認したうえで、希望に合う家が建てられるか見極める必要があります。また、周辺の建物の日照に対する影響や、電気・ガス・水道の引き込み方法についても確認しましょう。

 

地盤調査

地盤調査では、土地の地盤が家づくりに適しているかチェックします。地盤が軟弱だと判断された場合、土地を購入してから地盤改良工事を行う必要があります。

 

つなぎ融資や住宅ローンを申し込む

土地を購入すると決めたら資金を用意しましょう。融資を利用する場合、土地を購入する際は住宅ローンではなく、つなぎ融資を利用します。住宅ローンを利用できるタイミングは、原則として家が完成した後だからです。

つなぎ融資を利用している期間中の返済は、利息のみとなります。住宅の引き渡しを受けた後、住宅ローンにより元金分を返済するパターンが一般的です。なお、つなぎ融資を受けるには、住宅ローンの利用が前提となります。よって実質的には、つなぎ融資とあわせて住宅ローンも申し込みます。

 

土地を購入する

土地を購入するため、不動産売買契約を締結します。このとき、重要事項説明書の説明が宅地建物取引から書面と口頭で行われます。また、契約するには、土地の代金の約1割に相当する手付金が必要です。

手付金は、基本的に現金で支払います。契約を締結した後に買い主がキャンセルする場合、手付金は返金されません。不動産売買契約を交わすと、約1か月後に土地が引き渡されます。

 

家づくりの流れ【3か月~10か月目】

 

3か月目以降は契約や調査とともに、家づくりの計画を考える必要があります。以下で詳しく解説します。

 

間取りや設備を考える

完成形のイメージをもとに、具体的な間取りや設備を考えます。たとえば、実際に暮らし始めてからの家事動線をシミュレーションし、キッチンの仕様を決めます。他にも外壁のデザインや断熱性能など、家に関するあらゆる内容を決める作業が必要です。

自分たちの希望がある程度まとまったら施工会社に共有し、実際の間取りや設備のプランニングに落とし込んでもらいましょう。

 

資金計画と照らし合わせる

最初に決めた資金計画と照らし合わせ、問題がないか改めて確認しましょう。建築費のうち建物本体にかかる費用は7割程度であり、残りの3割は付帯工事や各種手続きの手数料となります。

工事や付帯工事にかかる費用については住宅ローンを利用可能です。しかし、住宅ローンの対象に含められない費用もあるため、資金計画には余裕をもたせる必要があります。たとえば、新しい家への引越し代は住宅ローンの対象になりません。

 

建築請負契約を結ぶ

設備や間取りなどのプランニングが終わって資金計画の目途が立ったら、施工会社と建築施工の契約を交わします。契約時には工事請負契約書、見積書、設計図書が渡されるため、よく確認しましょう。

契約締結後のトラブルや違約金の発生を防ぐためにも、それぞれの書類について丁寧に目を通しておくべきです。施工会社が建築確認申請をして建築基準法に適合していれば、建築確認済証が交付されます。

 

 

家づくりの流れ【4か月~12か月】

 

家づくりが進んでいくと、住宅ローンの本審査や建物の建設が始まります。以下で詳しく解説します。

 

住宅ローンの本審査を受ける

家づくりの計画がまとまったら、住宅ローンの本審査を受けましょう。住宅ローンの本審査は、事前審査よりもさらに厳しく行う金融機関が多いです。住宅ローンの本審査の基準となる項目をまとめると、以下の通りです。

 

  • ・借入申込金額
  • ・頭金の額
  • ・返済負担率
  • ・返済完了時の年齢
  • ・契約者の所得
  • ・契約者の健康状態

 

建物の着工から引き渡し

土地の引き渡しが完了すると建物の着工が可能です。建物の着工から引き渡しまでの流れをまとめると、以下の通りです。

 

  1. 1.地鎮祭や地縄張りなどの着工準備
  2. 2.根切りや土台敷きなどの基礎工事
  3. 3.建方・上棟式
  4. 4.外壁、屋根、床下地などの各種仕上げ工事・中間検査
  5. 5.クロス、床フローリング、タイル貼りなどの内装仕上げ工事
  6. 6.足場外しと、照明、外構などの諸工事
  7. 7.建物完成に伴う竣工検査
  8. 8.物件の引き渡し

 

 

家づくりにおける注意点

 

家づくりを行う場合、気をつけたいことがあります。具体的な注意点について解説します。

 

入居希望日から逆算して家づくりを始める

家づくりは、計画や情報収集から始め、実際に新しい家に入るまで1年~1年半程度かかるケースが一般的です。たとえば、子どもの小学校の入学に合わせて入居したいという理由がある場合、家の引き渡しの時期には注意しましょう。入居希望日から逆算し、早めに家づくりの計画を進める必要があります。

 

任せきりにせず積極的に家づくりに参加する

家づくりは施工会社に任せきりにせず、自分たちも積極的に参加する必要があります。初めての家づくりでは、土地選びやプランニングなどで分からない部分も多いでしょう。

しかし、可能な限り意見を出したり、現場に足を運んで状況を確認したりしながら家づくりを進めるべきです。自分たちが実際に暮らす家を建てる作業のため、施工会社とコミュニケーションを取ってイメージを適切に伝えましょう。

 

 

まとめ

 

家づくりには複数の工程があり、いずれも重要です。スムーズに家づくりを行うには事前に流れを把握しておき、それぞれの作業を着実に進める必要があります。信頼できる施工会社を見つけ、相談しながら納得できる家づくりをしましょう。

 

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執筆:イエタッタ埼玉編集部
注意:2024年5月24日時点の情報を基に執筆しております。最新情報と異なる場合がございます。

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