【モデルハウス見学前に読む①】家族で話し合う価値観と優先順位|埼玉の家づくりを応援

2026.06.10(更新)

【モデルハウス見学前に読む①】家族で話し合う価値観と優先順位

モデルハウスの前で見学を楽しみにしている家族。両親と子供が笑顔で会話

家づくりをスタートするにあたって、「とりあえず片っ端からモデルハウスの見学でも行ってみよう」はNGです。
それでは、まず家づくりを始めるにあたって何をしたらいいか?それは「家族内の話し合い」です。
今回は家づくりにあたって何を話し合ったらいいのか?を解説していますので、家づくりで迷走している方も、一旦原点に帰る意味でこちらのコラムを参考にしてください。

それでは、まずはコラムの要点をみていきましょう。

・まず夫婦間で話し合っておくべきポイントは、優先順位と価値観

・「あれもこれも叶える」は、最終的にコストでひっ迫して削っていく作業になってしまうため、お金をかけるべき・かけたいポイントを明確化していくことが大事

・モデルハウスや展示場で目移りしてしまうことも多いですが、ご家族内の軸はブラさないこと

・アレもコレもよく見えたら、今回のコラムに戻って自分たちの優先順位に則っているかどうか?を見直しましょう

 

1. 家族で話し合うべき優先順位と価値観

住宅購入の計画を立てるカップル。ノートパソコンを見ながら家づくりの優先事項を相談
家づくりをスタートするにあたって、土地や住宅会社をイエタッタ埼玉のようなポータルサイトや、インスタグラムなどSNSで近所の会社を探す方が多いでしょう。
しかし、探し始める前に!もしくは見学に行くモデルハウスを決める前に!このコラムに書いてある内容をご家族、特にパートナーと話し合っておくことをおすすめします。
それは家づくりにおける「優先順位」と「価値観」です。

 

1-1. 優先順位

家づくりは、まさに「優先順位の決め方」が最終的な後悔の度合いに比例してきます。
後悔している方に共通している点は、どっちつかずの中途半端になっていることに起因することが多いです。
それでは、何を順位付けすればいいのか?下記の一覧表をみていきましょう。

住む場所 土地の場所 通勤や通学の近さ
土地の大きさ 庭がほしいか・駐車場は何台ほしいか
コストの比重 土地 / 建物 どちらに予算の比重を持つか
建物 ブランドや会社の規模 大手ハウスメーカーか地元の会社か
性能 耐震性や断熱性などのスペックを気にするか
デザイン こだわったデザインで仕上げるかどうか
将来 その土地にずっといるのか 売りやすい土地を選ぶかどうか
共働きをするかどうか 上限予算を引き上げるかどうか
リスク 将来リスクを考えてどこまで安牌でローンを組むか

概ねではありますが、上記の「住む場所(土地)」「建物」「将来」、この3つのポイントを改めて家族内で話し合いましょう。
私はどこを優先して家づくりをしたいか?ここに正解も不正解もなく、価値観の共有・すり合わせをすることが大事です。
埼玉県は、電車通勤のエリアと車通勤のエリアと混在していますが、土地から探す方にとっては住む場所のウエイトが高くなるのではないでしょうか。
また、建物・住宅会社を探す際にも、ブランド(会社規模)・性能・デザイン、どれを優先するのか?は、人によって考え方が違います。
もちろん、この3つを両立することは可能ですが、確実に費用がかかってきます。
予算が許せる方は両立してもよいですが、多くの方がそういうわけにはいきません。
そのため迷った時には、どっちを優先するのか?は明確にしておいた方が判断がしやすくなります。

 

1-2. 将来をどう考えているか

住宅計画を話し合う様子。家の模型を囲みながらライフプランを検討
家づくりはご家族にとって大きなイベントです。
こんな大きなイベントではありますが、住宅・土地は “ 不動産 ” と呼ばれるように簡単に動かすことができない資産でもあります。
そのため、将来のことをこの家づくりをきっかけに改めて話しあっておくと、パートナーお互いが安心するのではないでしょうか。
特に、昨今の家は昔と異なり、家自体が長寿命化しています。
どこの住宅会社の家でも、定年後も問題なくそのまま住み続けることができるような家ですが、その「処分」をどうするか?についても冷静に考えてみるとよいです。
将来のことは誰にも分かりませんが、例えば地元に帰りたい、老後は駅近のマンションに移りたい、などボンヤリとでも将来考えている事があれば、この機会に話し合っておきましょう。
この将来の考え方次第で、土地・建物どちらにお金をかけるのか?こんなポイントや比重も変わってくるはずです。

 

1-3. 最後は予算をどう考えるか

住宅購入の予算計画。間取り図と電卓を使いながらコストを試算
「あれもこれも叶える」は、最終的にコストでひっ迫して削っていく作業になってしまうため、お金をかけるべき・かけたいポイントを明確化していくことが大事です。
あとは住宅ローンを単独で組むのか?ご夫婦ペアで組むのか?お互いがどう思っているか、しっかり話し合っておきましょう。
単独より共働きでのペアローンの場合、借入できる金額がアップします。
しかし、金銭的な負担だけでなく、どちらかが仕事を辞めることもしにくくなるため、メリット・デメリットを考慮しながら決めましょう
そして「借入可能額」は、「実際に借入してもよい金額」とイコールではないため、適正な予算を考えないといけません。
適正な予算は、住宅会社の担当者に相談して、保険の見直しも含めて総合的に家計状況から専門家のアドバイスのもとすすめていきましょう。

 

2. ご家族の「軸」はブラさないこと

住宅の設計プランを比較。複数の間取り図と家の模型をチェック
モデルハウスや展示場で目移りしてしまうことも多いですが、ご家族内で決めた「軸」はブラさないことが大事です。
特に、家づくりがすすむと、土地・建物のバランス、デザイン・性能のバランスといった部分で悩むポイントがたくさんあります。
土地・建物であれば、駅近に住めば土地の広さが狭くなる、大きな土地が見つからないといったような悩みが発生します。
デザイン・性能の面では、大きな吹き抜けや開放的な窓がほしい!リビングは全面に床暖房がほしい!といったようなご要望であれば、耐震や断熱といった性能面に影響が出てきます。
このように、家づくりはこっちを取ると、あっちを補完しないといけない、なにかがマイナスになる、というパズルのように組み立てていくことから迷子になりがちです。

 

2-1. 家づくりは「諦める」ではなく「取捨選択」

住宅選びの決断を象徴するCHOICEと書かれた木の積み木
そして注文住宅では、要望を詰め込んで最終的に予算上限まで削っていく、というやり方がまさに「あるある」です。
その際に、せっかく自分たちが一度は選択したものを削る、というのはマイナスの感覚になるものです。
そのため、多くの時間を使って考えたにもかかわらず、注文住宅で後悔が多くなってしまうわけです。
一方、このような後悔に至らないために、これまで解説したような判断軸を夫婦間でしっかり作っておきましょう。
その判断軸に沿って、これは選ばない!ココはお金をかけない、という取捨選択をして選んでいくことで、最後に削る調整が少なくなるでしょう。
アレもコレもよく見えたら、今回のコラムに戻って自分たちの優先順位に則っているかどうか?を見直しましょう。

 

3. まとめ

住宅選びのプロセス。複数の家の中から理想の一軒を選択
今回のコラムでご紹介した内容をここで振りかえってみましょう。

・夫婦間で重要視するもの・優先順位を、しっかり話し合う
・「住む場所(土地)」「建物」「将来」の項目をチェック
・諦める、ではなく軸に沿って「選ばないこと」を意識しながらすすめる
・迷ったら当コラムの「ものさし」を振り返ってみましょう

イエタッタ埼玉では、埼玉県内の素敵な住宅会社を紹介しています。
どの会社に見学に行こうか?の前に今回のような家づくりに臨む考え方を共有・話し合いをしておきましょう。
この軸を参考にすることで、ご家族にとってピッタリな住宅会社も選びやすくなるでしょう。

 

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