【モデルハウス見学前に読む③】モデルハウスで見て・聞くべきポイント|埼玉の家づくりを応援
2026.06.10(更新)
2026.06.10(更新)
【モデルハウス見学前に読む③】モデルハウスで見て・聞くべきポイント
これから家づくりを考えている方、またはモデルハウスの見学を考えている方に今後の参考になるコラムです。
モデルハウスの見学と言っても、なにを見たらいいの?なにか準備していった方がいいの?という疑問をお持ちの方にピッタリの内容です。
知らないと意外と何を見たらいいか分からないモデルハウスや展示場、今回のコラムを参考に有意義なモデルハウス見学にしましょう。
それでは、早速要点から見ていきましょう。
・モデルハウスでは、まずその会社の「得意な分野」「強み」を聞いてみましょう
・モデルハウスでは建物の雰囲気を楽しむのもよいですが、標準的な仕様がどこまでか?オプションの要素がどこまで含まれているか?を確認するとよい
・標準仕様 “ 自体 ” の有無も確認するとよく、標準仕様の有無によるメリット・デメリットも本文内で解説します
・「モデルハウス見学でしか得られない情報」を確認しましょう
・気になった設備機器や内装材などは、何を使っているのか確認したり、許可をもらって写真を撮っておくとよいでしょう

モデルハウスに行くと、まず建物の雰囲気を見ながら、「これは素敵!」「これはちょっとイメージと違うなぁ」といったように、建物自体に目がいきがちです。
しかし、建売でその建物を購入する場合以外、雰囲気やデザインといった要素は参考程度にしかなりません。
そのため、そのモデルハウス自体の雰囲気が好き・嫌いだけではなく、会社の強みやこだわりを営業マンに確認しましょう。
ホームページで施工事例を確認して、概ね自分たちの好みに合致していれば、見学したモデルハウスのイメージが合う・合わないで決めない方が良いでしょう。
ホームページは、各社いろいろ強みや特徴を書いていますが、営業マンから聞くニュアンスと異なる場合もあります。
せっかくですから、ホームページやSNSに書いていない「その会社を選ぶべき理由」を聞き出してみましょう。

多くの住宅会社で、上記の4つが強みになりやすいポイントです。
ブランドは自らブランドが強いとはPRされないと思いますが、大手ハウスメーカーなどの全国規模のハウスメーカーは、やはりブランド・信頼感という意味では安心感につながります。
もちろん、どこの会社もこの4つを高める努力をしていますが、特に得意な分野があるはず。
すべてを網羅しようとすると、当然コストが高くなってしまいますので、自分たちの家づくりで重視すべき内容は何か?ここの軸をズラさずに検討をしていくことが大事です。
<参考コラム>家づくりの軸はどうやって決めるか?

その住宅会社の得意分野などを確認する中で営業マンの対応力、さらに会社のバックアップ体制などを確認しましょう。
営業マンの対応は、間取り作成だけでなく資金計画や補助金の活用など、お金にまつわる部分も大きく左右してきます。
・補助金を活用できるようなサポートをしてくれるのか?
・長期優良認定住宅にしたい場合、その申請などに慣れているのか?
・どこまで無料で対応頂けるのか?
こんな観点で聞いてみると、その会社の「普段の姿勢」がわかりやすいでしょう。
対応してくれる営業マンが新人や若手でも、会社がバックアップしてくれる姿勢が感じられれば全く問題ありません。
特に新人の場合、会社としてのバックアップ体制がそのまま反映されることもあり、会社としての姿勢がわかりやすいことや、本人のスキル次第ではベテランよりしっかりとした対応も期待できます。
モデルハウスでは建物の雰囲気を楽しむのもよいですが、見学しているモデルハウス内の仕様で標準的な要素がどこまでか?オプションの要素がどこまで含まれているか?
見学の際に確認するとよいでしょう。

元々、標準仕様とは、住宅会社側の都合によるものです。
注文住宅の場合、お客様の要望によって価格が大きく変動しますが、最初に間取りを書いて概算の資金計画を出すために、「仮で決めた仕様」がないと積算ができない訳です。
そのため、建物全体の価格を算出するために「仮で決めておく仕様」が標準仕様となります。
もっとも、その住宅会社が日常的に使っているメーカーや仕様であり、決して安いモノとは限りませんが、会社によってこの標準 = スタートラインは異なります。

見学の中で、標準仕様 “ 自体 ” の有無も確認するとよいでしょう。
デザインが強い会社などは、標準仕様がなく完全オーダーの場合もありますが、標準仕様の有無によるメリット・デメリットを見てみましょう。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 標準仕様がある会社 | ・打ち合わせが早い ・セミオーダー的に決めやすい |
・選択肢に限りがある ・標準仕様以外の提案力が高くないケースがある |
| 標準仕様がない会社 | ・他の家と同じ雰囲気になりにくい ・コーディネーターや設計士の力量が高い場合が多い ・選択肢が広い |
・積算に時間がかかる ・価格が変動しやすい |
標準仕様がある会社のメリットは、打合せや見積のスピードが早いことです。
反対に標準仕様が決まっていることで、どの家でも似たような雰囲気になりやすい点がデメリットとなります。
一方、標準仕様がない会社のメリットは、完全にオーダーで組んでいくことから、似たような雰囲気になりにくく、満足度が高くなりやすい点です。
デメリットは、打合せごとに見積をとって予算の確認をしていくため、打合せ全体の期間が長くなりがちな点が挙げられます。
入居まで時間がない人の場合、標準仕様が決まっている会社の方がスピーディーにいくでしょう。

モデルハウスの見学では、冒頭でお伝えしたとおり、そのモデルハウス自体が気に入るかどうかではなく、その会社の強みや特徴を聞くことが大事です。
さらに見学に行っている時点で、ホームページなどで確認して「なにか」が気に入ったから見学に行ったはずです。
その「なにか気になったポイント」や施工事例で、どんなコーディネートをしているのか?どんなスキルを持った方が担当してくれるのか?などを深掘りして聞いてみるとよいでしょう。
モデルハウス見学前にあらかじめ気に入った施工事例などをメモしたり、スマートフォンに保存しておくことで聞きたい内容がたくさん出てきます。
ホームページには掲載できないような細かい仕様や、実際の建築価格も聞いてみるのもよいでしょう(様々な事情から、他の家の価格を教えられない場合もある)
このように見学では、モデルハウスでしか体感できないこと、および営業マンからしか得られない情報を聞くと有意義な見学となります。

モデルハウスの見学で気になった設備機器や内装材などは、何を使っているのか確認したり、許可をもらって写真を撮っておくとよいでしょう。
ただし最終的に、そこで気に入ったものをごちゃ混ぜにすると、コーディネートがぐちゃぐちゃになる可能性も高いことから、こだわりすぎないことも大事なことです。
現物では、インターネットなどとは異なった印象も得られることから、自分の目で感じた「気に入った」「よかった」という感覚はメモしておくと後々も活用できる可能性がたかいです。

多くの方が初めての家づくりで、素敵なモデルハウスを前に、なにを聞いたらいいのか?なにを見たらいいのか?ちょっと困惑してしまいますよね。
当コラムで紹介したように、モデルハウスではSNSやインターネットで得られない情報が盛りだくさんです。
実際に建てられている価格帯など、ホームページにはなかなか掲載しにくい情報など、その会社の人でないと知りえない、かつ皆さんが正直気になる部分を遠慮なく聞いてみましょう。
当コラムでお伝えしたポイントを聞くだけでも、充実した見学になるのではないでしょうか。
気になった方はぜひ、イエタッタ埼玉でお気に入りのハウスメーカー・工務店を探して、見学予約を入れてみましょう。